営業の基本的な考え方
最近、フリーランスの方々の営業コンサルを立て続けに実施しました。
だいたいの悩みがわかりましたのでブログにしたいと思います。
フリーランスの方で営業をしている方の相談を50名以上聞きましたが皆半同じ悩みがあります。
1番大きい問題はどうやって営業をしたらいいかわからないと言う問い合わせが非常に多いなと思っております。
これまで営業は気合いでやったらできるということであったり足を使っての営業しろと言う言葉だけが先行してなぜそれをしないと行けないかという目的を理解されている人か少ないです。
どうやったらできる、こうやったからできたということを理解している人が少ないからだと思いますが教育もされていないのが現状だと思います。
そこで私はできるだけわかりやすく営業を何かということを説明をしてどうやったら売れるようになるか。どういう判断基準を持って営業していけばいいかということをお伝えをしています。
その中で初めて独立をしてコンサルをした方が3か月間で月に手取りで200,000円を切っていた彼が3ヶ月後に600,000まで伸びた実績があります。
売る商品やサービスは様々ですが基本となる考え方はあります。
今回のコンサルでそれを実感しました。
今はフリーランスの営業コンサルをしておりますそんな中で一番最初に渡しが伝えるのは顧客は誰かと言うことです。
これは非常に重要で自分の商品やサービスを買うのは誰なのか。。。
意思決定をするのは誰なのかということを明確に考えている人は意外に少ないです。
その部分を明確にしていくことが営業として結果を出す1歩です。
顧客が解らずに様々な施策を打っても必ず失敗をします。
顧客を基本に考えて、次にどのようなアクションをしていくのか。。。
どのように販売していくのかを考えていかねばなりません。
しかしながら顧客を明確にせずに行動している人が恐らく8割ほどです。
例えばサッカーに興味がある人に野球のボールやバットを提案をしても販売まで結びつく可能性は極めて低いです。
それは当たり前ですね。
そもそも興味が無い人に提案をしていますので購買に繋がりにくいのは当たり前です。
営業、マーケティングははこれと同じで野球をやりたい人は誰なのかということを明確にしてその後にバットやボールを提案していくということです。
顧客が明確になれば野球は好きな人は何を普段やっているかを考えられます。
この基本から販促も考えれば野球をやっている人はプロ野球を見ると思いますなのでプロ野球の雑誌やプロ野球の放送中にCMを入れるなどのアイディアがです。
よく間違えやすいのは流行っているから単純にTwitterやFacebookで広告を出そうという人がいます。
野球用具を買う人がFacebookやTwitterをしている確率は非常に低くなります。
ここで言いたい事は顧客を基本にしないと販促も生まれてこないという事です。
これは当たり前のことですが意識している人はかなり少ないと思います。
自分の営業、販促をする顧客は誰かを考えて理解することで結果が大きく変わると思います。
イッシー✈️営業責任者の質問箱です
— イッシー✈️営業マネージャー (@ishizaka00) 2019年9月25日
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